すずの咳の本当の原因。というかきっかけ。
- 2017.12.14
- 病気と付き合う
すずの咳の事の続きを書いてます。
今までの記事は下リンクからご覧ください
結論は心臓肥大なんだけど、症状が出た時の環境を考えると、咳が出た大きな原因として考えられるのはストレスなんですよね。
結局、ストレスだったのかも
今まで6年間、ずっと末っ子として生活してきたすず。
人見知りは全くしないものの、複数のワンコたちと遊ぶ機会ってすごく少なかったんです。
いつもお兄ちゃんとお姉ちゃんが遊んでくれて、自分は末っ子の立場で甘えてた。
そんな子だったの。
それが、いきなり末っ子からお兄ちゃんの立場に立たされたわけです。
と言うか
ちびっ子がいきなり来て、自分のペース関係なくグイグイくるわけですよね?
え?ボク寝てるんだけど。
って所にもドーンって子犬は来るから、マイペースなすずにとってはペースを乱されるのが嫌だったのかもしれません。
そりゃ、ストレスもたまるわけですよね。
なるべく子犬にばかり構わないように、お兄ちゃんたちとも遊ぶ時間は設けてはいたけれど…
やはり子犬に手がかかってしまうもので、すずにはそれが寂しかったのもあるのでしょう。
子犬が来て環境が大きく変わった
ちょうど、すずの咳が出る1週間くらい前にシュナプーの子犬、ぼたんを我が家に連れて来たんです。
子犬を迎える時は、環境の変化に注意しましょう。
って、子犬に対して考えると思うんです。
家族や家に慣らすのは徐々にって言いますよね。
先住犬たちにとってもそれは同じ事。
注意すべき点なのです。
お迎えを決める時に、子犬と対面して、嫌がったりしないかはチェックしてました。
問題ないし、むしろ興味津々な感じもしたの。
けど、連れて帰って来るとは思いもしなかったのでしょう。
お兄ちゃんのマグは、すずが来た時の事を思い出したのか、小さい子と遊ぶのが好きだから大歓迎だったのか。
高齢犬だと言うのに全く気にする素振りもないどころか、積極的に遊んであげているんですよね。
徐々に慣らすつもりだったけど、ぼたんが思ったより平気だったし、走り回って遊ぶのが好きだから。
と、クレートから出してる時間も長かったのが良くなかったのかなと振り返って思います。
すずも一応相手してくれてましたよ。
ちびっ子の勢いに戸惑っているのかな?とは思いましたけどね
まさか、ストレスになるほど嫌だったなんて思えなかったんですよね。
けど、すずにとっては違てった。
だからストレスが体調不良として、咳として出る事になったと考えられるのです。
人間だって、ストレスが心臓に負担かける事ってあるでしょう?
たまたま心臓肥大が進んでいる所に、ストレスが大きくかかって咳として現れてもおかしい事ではないんですよね。
性格によっても違うでしょうけど
すずの場合はマイペースで、ワーって来られるのは苦手なタイプだったんですね。
そして、人一倍寂しがりやさんだった。
子犬が来てから分かったなんて飼い主として情けない…
今更それを言っても仕方のない事なのにね。
どうにか折り合いをつけていくしかないんだもの。
犬の性格って、本当に色々だなぁ。
これから新しく迎える事を考えるなら、先にいる子の性格もよく考えた方がいいですね。
うちは体調不良だけで済んで良かったけど、相性悪くてトラブルばかり。なんて事になったら、ワンコも飼い主も大変ですもの。
どんなトラブルがあったとしても、一度迎えた命。
手放すなんて事は絶対に考えられない。
うちに来た時点で家族です。
相性が悪いなんて理由で捨ててしまうような事は私には考えられないです。
どうにかして対応策を考えますね。
どっちもが過ごしやすいようにするのは大変かもしれないけど、ストレスを減らす、トラブルを減らす事は不可能ではないのだから。
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