心臓肥大の咳なのか、ケンネルコフのせいなのか…
- 2017.12.13
- 病気と付き合う
次男犬、すずが謎の咳をしていたので、病院に行ったら
「心臓が肥大してます」
と衝撃の事実を告げられた私。
その時書いた記事は下のリンク先からどうぞ。
そこから5ヶ月経った今…
すずの体調は安定しています。
結論から言えば、ケンネルコフではなく、体調不良から来た咳。
それも一時的なものだったようで、今は治療も特になく、のんびりと過ごしています。
咳で病院に行って1週間
なんと、咳が治ったのです!
体調が悪いのですから、なるべく安静に。
と言われたものの、なかなか安静にしていられなかったですね。
けど、徐々に咳が減ってました。
落ち着いてきたから、本犬はケロッとしてます(笑)
これでホッと一安心。
咳さえ治っていれば、心臓の治療はまだしなくて大丈夫なんだそうです。
薬も終わったし、咳も落ち着いたので病院に行って
「いつから治療したらいいんですか?」
と聞くと
「まだ急いで治療始めなくても良い」
との事でした。
ものすごく心配した分、なんだ、大丈夫なんだ。
と思ったら緊張してたのが一気に解けました。
ケンネルコフの疑いは?
咳が治ったのは良かった。
で、ケンネルコフの疑いも実はあったけど、どうなの??
と思いますよね。
どうやらその可能性は低かったみたいです。
我が家は多頭飼いなので、感染していたら他の子にも移る可能性がものすごく高いんです。
もしもケンネルコフだとしたら、感染源と思われるのはうちに来たばかりのシュナプー子犬なんですよね。
けど、シュナプーも、もう1頭のシュナも咳が出たり、体調が崩れる、咳が出る。
という事はなかったんです。
もう1頭のシュナは12歳なので、まぁ高齢犬と言われる年齢。
ケンネルコフって、子犬と高齢犬がかかりやすいらしいんです。
が、どっちも元気一杯!!
体調崩したのはすずだけだったんです。
そうなるとケンネルコフの疑いはググッと下がるみたい。
誰も具合悪くないとなれば、原因を探しても仕方ないし、すずの治療もこれで一旦は終わり。
という事になって本当にホッとしました。
心臓自体が肥大している事には変わりない
咳は治ったものの、レントゲンではっきりと心臓の肥大が確認されているのです。
なので、ストレスを溜めないように、なるべく環境の変化が少ないように。
子犬との生活が負担にならないように。
色々と考えて生活をする事になりました。
もしまた咳がひどくなったら、血液検査やエコーなどを含めた精密検査をして、治療を開始する。
それは確定しているのよね。
今すぐにどうにかなってしまうものではないそうだから安心してます。
それにしても、いつから肥大していたんだろう。
6歳だけど、レントゲン撮るような事も、体調が悪くなるような事も、病気の疑いなんて今まで全くなかった子。
今回咳をしなかったら、レントゲン撮る事なんてなかっただろうな。
そう思うと、気がついて良かったんですよね。
これからは、体調の変化を見落とさないようにしないとです。
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