愛犬の骨折経過〜40日後
- 2017.10.11
- 骨折・入院
骨折ワンコの経過はいたって順調です。
とっても元気で、3本足で上手に生活してますよ。
ケージかクレートの中で大人しく、安静にさせて…
なんて無理があるので、留守番の時以外は部屋に出してます。
室内で自由にさせていると
出てたら出てたで、意外と大人しくクッションの上で寝ていたり
時々お兄ちゃんたちに手を出そうとしては怒られたり。
突然の大運動会状態になる時もあります。
えぇ。3本足で走るんです。
しかもかなりの速さで。
全力疾走ですか!?って思う速さでです。
目を疑いますよ。
器用に折れてる方は着かずに走るんですから!
お散歩も普通にできちゃう。
時々痛い思いもするようです
お兄ちゃん達と遊んでいる時に戯れすぎて、足をぶつけたりして「キャウ!」と鳴く時があります。
うっかりはしゃぎすぎるみたい。
まだまだ子供ですから!
起きてる時は、ほぼ動き回ってますもん。
うっかりぶつけたりして痛い思いは何度かしていますね。
それ以外は、普段は折れてる方の足に力がかかるような事はしないんですよ。
足を着く事なく、通常は3本足でとっても器用に生活してます。
衝撃があると痛い。
って事は分かっているので、足は着きません。
子犬だから、順応性も高いんでしょうね。
3本足じゃ不便だろうと思うのに、それを全く感じさせないんです。
トイレだって、器用にしてますよ!
ワンコって賢いですよねー。
現在の骨折の状況は
骨の状態ですが、それなりにくっついてきているそうです。
心配していた細い方の骨も、ズレる事なくつき始めているようでした。
ただ、まだ太い骨に補強で入れている針金のようなピンは抜きません。
折れた部分は骨としてだいぶ出来上がってきている。
とは言え、先生曰く、
「まだ仮の骨ができている状態」なんだそうですよ。
まだ中身がギュッと詰まった、本当の骨とは違うんですって。
骨としてはまだまだ弱いという事で、針金のようなものは、後2ヶ月くらいは入れたままがいいと思う。
という話になりました。
毎日保護用のガーゼを変え、包帯を巻き直して様子を見ていますが
髄内に入れた針金のような棒の見えている部分は徐々に短くなって来ています。
実際には足が長くなっているわけですが、飛び出していた部分がそろそろ皮膚に隠れてしまうのではないか?
という所まで成長しています。
成長期ってすごい。
体も全体的に大きく成長して来て、すでに上のお兄ちゃん(マグ)の背を抜いた感じがしますよ。
顔は小さいのに、体は細くて長くて軽いから、マグより大きい気は全くしないんですけどね。
さて、今後はどうしましょうか
2ヶ月も経ったら、確実に皮膚の下にピンの先端埋まるよね…
先生が言うには、「骨の中に埋まるほどではないはずだ。」
という事で、取り出す時は麻酔をして、埋まった皮膚の先端を切開して取り出すそうです。
分かっているけど、また手術なんだね。
入院するんだね。
骨折って人間も大変だけど、犬はもっと大変だな…
だけど、これが取れると関節も動かせる。
少しづつリハビリして、通常通りに歩けるようにしていきたいですね。
無理せずゆっくりと。
-
前の記事
愛犬用のエリザベスカラーを手作りしてみたら、思いの他快適だった 2017.09.18
-
次の記事
骨折後3ヶ月!!髄内固定のピンを抜きました! 2017.11.13
コメントを書く