ギブスをしたままだと、褥瘡(床ずれ)やむくみが心配になる
- 2017.09.03
- 骨折・入院
骨折娘、8/31は通院日でした。退院後一週間の診察です。
病院に行くと、まずレントゲン。
それからギブスを外して、手術した所の抜糸です。
骨折後19日の経過
折れた骨は、徐々にくっついているようです。
今の所、まっすぐついていて問題ないと言うので安心しました。
骨の中には相変わらず針金のような物を入れたまま。
しばらくこのまま生活するようですね。
針金みたいなピンを入れたのは太い方の骨のみです。
細い方の骨は、手術の時に位置を直してくれているので、あとは自然につくのを待つ!
しばらくはギブスもしていたから、いい感じにくっついてきているようで安心しました。
手術で切った傷跡の抜糸
骨を直すのに、結構皮膚を切るんですね。
傷跡が痛々しかった…
抜糸をした後は、骨に入れているピンの一部が出ている部分をガーゼと包帯で保護。
そして…
ギブスはもうしないで帰宅という事に!!!
「このヤンチャ姫にギブスなしですか???めちゃくちゃ不安なんですけど!」
思わず先生にそう言ってしまった私。
院長先生も認めるやんちゃ姫なので、また折れるんじゃないかと心配なのですよ。
「ギブスまたつけたらダメですか?」
と聞いてみた所
「ギブスをしたままだと、褥瘡になる場合があるので、外してた方がいいです」
との事でした。
確かに、外した場所には少し擦れて赤くなっている所と、すでにかさぶたが出来ている場所がありました。
ギブスしたままだと褥瘡になる可能性がある
寝たきりだと褥瘡、床ずれになる。
とは聞くけど、ギブスでなるとは知らなかったのです。
割としっかり目に固定されているわけですもの。
圧迫がないとは言えないわけだし、この子の場合は、結構激しく動き回ります。
隙間があったとしても摩擦があるんですよね。
犬は痛いとかかゆいとか、口に出して言うこともできないから、ギブスの中で何かが起きていても発見が遅れる事もあると思うと、外すのは正解なのかな。
そう思いました。
それから、実は足の先がむくみ始めていたのです。
通院前日にむくんでる?
と思ったら、通院当日は赤く腫れた状態になっていました。
(写真は帰宅後、少し引いた所)
まさか、昨日走った時に前足ついてたから、ギブスとの境目に変な負担が来てまた骨折したか???
と心配にもなったくらい。
レントゲンでみる限り、問題なかったそうだから安心しました。
元気すぎるのもなかなか大変だなと、4頭目の愛犬にして思うのですよね…
長女は病気で何度も死にかけたから、心配も多かったけど…
怪我の心配はする事なかったものねぇ。
元気なのを、「大人しくして」
と、制限かける。って言うのは、ワンコにとっても、飼い主にとっても大変な事ですね。
健康が一番だなー。
と改めて思った日でした。
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