ギブスをしたままだと、褥瘡(床ずれ)やむくみが心配になる

ギブスをしたままだと、褥瘡(床ずれ)やむくみが心配になる

骨折娘、8/31は通院日でした。退院後一週間の診察です。

 

病院に行くと、まずレントゲン。

それからギブスを外して、手術した所の抜糸です。

 

骨折後19日の経過

 

折れた骨は、徐々にくっついているようです。

今の所、まっすぐついていて問題ないと言うので安心しました。

 

骨の中には相変わらず針金のような物を入れたまま。

しばらくこのまま生活するようですね。

 

針金みたいなピンを入れたのは太い方の骨のみです。

細い方の骨は、手術の時に位置を直してくれているので、あとは自然につくのを待つ!

しばらくはギブスもしていたから、いい感じにくっついてきているようで安心しました。

 

 

手術で切った傷跡の抜糸

 

骨を直すのに、結構皮膚を切るんですね。

傷跡が痛々しかった…

 

抜糸をした後は、骨に入れているピンの一部が出ている部分をガーゼと包帯で保護。

そして…

 

ギブスはもうしないで帰宅という事に!!!

 

「このヤンチャ姫にギブスなしですか???めちゃくちゃ不安なんですけど!」

思わず先生にそう言ってしまった私。

 

院長先生も認めるやんちゃ姫なので、また折れるんじゃないかと心配なのですよ。

「ギブスまたつけたらダメですか?」

と聞いてみた所

「ギブスをしたままだと、褥瘡になる場合があるので、外してた方がいいです」

との事でした。

 

確かに、外した場所には少し擦れて赤くなっている所と、すでにかさぶたが出来ている場所がありました。

 

ギブスしたままだと褥瘡になる可能性がある

 

寝たきりだと褥瘡、床ずれになる。

とは聞くけど、ギブスでなるとは知らなかったのです。

 

割としっかり目に固定されているわけですもの。

圧迫がないとは言えないわけだし、この子の場合は、結構激しく動き回ります。

隙間があったとしても摩擦があるんですよね。

犬は痛いとかかゆいとか、口に出して言うこともできないから、ギブスの中で何かが起きていても発見が遅れる事もあると思うと、外すのは正解なのかな。

そう思いました。

 

それから、実は足の先がむくみ始めていたのです。

通院前日にむくんでる?

と思ったら、通院当日は赤く腫れた状態になっていました。
(写真は帰宅後、少し引いた所)

 

まさか、昨日走った時に前足ついてたから、ギブスとの境目に変な負担が来てまた骨折したか???

と心配にもなったくらい。

レントゲンでみる限り、問題なかったそうだから安心しました。

 

元気すぎるのもなかなか大変だなと、4頭目の愛犬にして思うのですよね…

 

長女は病気で何度も死にかけたから、心配も多かったけど…

怪我の心配はする事なかったものねぇ。

 

元気なのを、「大人しくして」

と、制限かける。って言うのは、ワンコにとっても、飼い主にとっても大変な事ですね。

健康が一番だなー。

と改めて思った日でした。